釘読みというのはパチンコが誕生して一番最初にできた攻略法で、いわばパチンコの王道と言える勝ち方です。
現在はいろいろな攻略法が確立され、釘も大幅な調整ができなくなったため、以前と比べると釘の重要性は低くなりましたが、それでもまだ釘読みで勝っているパチンカーはたくさんいます。
では釘読みがなぜそこまで重要なのかというと、パチンコというのはよく回る台ほど勝率が高くなります。
千円あたり10回まわる台と20回まわる台とでは、後者の方が10回多く回る分、当りを引く確率が高くなるのは分かりますよね?
釘の配列は機種によって異なるため、本来であれば機種ごとに解説するのが良いのですが、ここではデジパチであれば殆どの機種に共通する重要釘に絞り、その見方を画像を使って詳しく解説していますのでご利用ください。
まず最初に紹介するのは液晶画面下にあるヘソ釘(紫釘)で、この釘は別名「命釘」とも呼ばれ、回転率に直結する最も重要な釘です。
ヘソ釘は当然左右に開いている調整が良いのですが、ホールによっては若干ではありますが、縦の調整もするので注意が必要です。
具体的には赤矢印調整と青矢印調整の2パターンがあり、玉は基本的に左から右に流れてくるため、受け調整の赤矢印の方が入賞しやすくなり回転率が高いです。
最も良いのは横と縦がどちらもプラス調整されている黄矢印のような調整です。
この釘は先程紹介したヘソ釘の両サイドにある釘(紫釘)のことで、玉がこの釘に当ってジャンプしてヘソに入賞することからジャンプ釘と呼ばれています。
この釘は縦の調整を見る必要があり、黄矢印のように上向きに調整されていると、玉がスムーズにヘソに誘導されるので回転率がアップします。
逆にこの釘が下向きに調整されていると、玉の勢いが殺されてジャンプ釘の両サイドから下に落ちやすくなるため、悪い調整と言えます。
ジャンプ釘はヘソ釘の両サイドにありますが、玉は左から流れてくるので、左側のジャンプ釘を特に注意して見るようにしてください。
この釘は盤面左下にある風車の付いた釘(紫釘)のことで、ある意味ヘソ釘よりも重要な釘と言えます。
その証拠に、パチンコでマンションを購入されたタレントのM.Kさんが、某テレビ番組で風車釘の重要性を語っており、番組内で「風車は左!」というのが合言葉になっていたことがありました。
ではこの釘が重要な理由ですが、風車釘はヘソ側とハズレルート側の分岐点になる釘で、この釘の調整で台の回転率を大きく変えることができます。
そもそも釘に風車を付ける発想がどこから生まれたかと言うと、見た目の演出というのも一つの理由ではありますが、それよりも重要釘の調整を見づらくするというのが一番の理由にあります。
この釘は盤面に近づいて真上から見ないと分かりにくいですが、黄矢印のように左向きに調整されていると、玉がヘソ側に誘導されて回転率が上がります。
あと風車釘だけでなく、その上の赤釘と青釘も調整するホールが多いので、できれば3本の釘の総合バランスで見るようにしてください。
具体的には赤矢印(右向き)のような調整が良く、緑矢印(左向き)のような調整はマイナス調整になります。
スルー釘は他の釘と違って直接回転率に影響する釘ではありませんが、この釘の調整が悪いと確変中や時短中に電サポが途切れて持ち玉が削られるので注意が必要です。
スルーに関しては機種によって釘構成が異なるため、ここでは最も多い釘構成の解説をします。
スルー釘は主に紫釘・赤釘・青釘の3本で構成されますが、中でも紫釘の調整が特に重要で、この釘が黄矢印のように調整されていると、玉はスルーを通過しやすくなるので良い調整と言えます。
スルー釘は機種によって重要度が異なり、見る必要がない場合もあるので、重要度の高い機種のみ見るようにしてください。
以上が多くの機種に共通する重要釘になります。
他にもワープ入口やアタッカー周りの釘など、機種によっては見た方が良い釘もあるので、重要度が高い場合にはチェックするようにしてください。
あと台にはそれぞれ個体差があり、製造時の釘の打ち込み誤差や台の傾き(寝かせ)によって、釘は良くても見た目ほど回らない台があるので注意してください。
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