パチンコ用語集完全版は、専門用語を多数収録した業界一詳しい用語辞典です。
50音別で検索できるため、スピーディーに探すことができます。
■アウト穴
打ち出した玉がヘソやアタッカーに入賞しないと盤面下の排出穴に流れるが、この排出穴のことをいう。
■アウト玉
打ち出された玉のこと。
アウト穴に流れた玉がアウト玉と思っている人が多いがそれは間違いで、打ち出された全ての玉がアウト玉である。
■空台
誰も遊技していない台のこと。
■朝一ランプ
潜伏確変のある機種の場合、前日潜伏確変状態で終了した台が翌日そのままの状態で残っていることがある。
その際、潜伏確変状態で電源を切って再び入れると、特定のランプが点灯して遊技者に分かるようになっているが、このランプのことをいう。
■アタッカー
大当りすると開閉を始めて玉が入賞する部分をいい、ここに玉が入賞することで多くの出玉を得ることができる。
一般的な設置場所は液晶画面の下が多いが、近年は大当りを右打ちで消化する機種が増えたため、盤面の右側下に設置されているものが増えている。
■甘デジ
一般的に大当り確率が1/100以下のデジパチのことを指し、大当りが引きやすい反面出玉は少なく設定されている。
甘デジの「甘」は大当り確率が「甘い」の意からきている。
■余り玉
出玉を換金すると100円分or500円分に満たなかった玉は端数として余ってしまうが、この玉のことをいう。
■アレパチ
アレンジパチンコの略で、通常のパチンコと違うのは16発を1ゲームとして行われる点で、玉が入ったポケットのランプが点灯し、4連続以上点灯すれば点数が入る。
1点につき16個の賞球があり、大当りは最高14ラウンドなので、最高得点(10点)を出せば出玉は約2000個となる。
ただし2004年の内規改正で現在は作ることができない。
■イエローキャンペーン
全日遊連が7月1日〜9月30日の3ヶ月間毎年行っているキャンペーンのこと。
■板ゲージ
釘調整の際に使うもので、板ゲージのサイズはパチンコ玉の直径と同じ11mmから15mmまで様々である。
■1パチ/1円パチンコ
通常のパチンコは貸し玉1個につき4円であるが、貸し玉1個につき1円で遊技できるパチンコのこと。
換金率は1玉0.5円〜1円が一般である。
■1回交換
初当りが単発図柄(通常図柄)の際に、大当り終了後に持ち玉を全て交換すること。
ただし現在のホールでは1回交換のホールは殆どなく、無制限営業が一般である。
■1回ループ
デジパチ確変機において、確変図柄が揃うと次回大当りまで確変が継続すること。
■1種2種混合機
画面上で数字が揃うと大当りとなるデジパチの仕組み(1種)と、V入賞すると大当りとなる羽根物の仕組み(2種)が混合されたパチンコのこと。
■一発告知
図柄が揃う前に、音やランプ、エアーやバイブ機能で大当り濃厚を告知する演出。
プレミアも出現した時点で大当り濃厚だが、一発告知とは言わない。
■一発台
特定の入賞口へ玉が一発入賞することで、ホールの定める定量数まで出玉を獲得し続けることができる台のこと。
有名な一発台としてはスーパーコンビが挙げられる。
ただし射幸心の高さが問題視され、1990年の内規改正で廃止となる。
■一般台
普通機と羽根物の総称で、羽根物が全盛の頃に羽根物=一般台だと思っている人が多かったが、羽根物を限定した言い方ではない。
■一般電役(いっぱんでんやく)
パチンコ機の分類のひとつで、複数の役物(電動チューリップ・アタッカーなど)の連動によって出玉を得る台のこと。
パチンコ初期の台で、現在のホールでは殆ど見ることができない。
■命釘
スタートチャッカー入口にある2本の釘のこと。
■イベント
ホールがこの日は出すと広告などで告知して盛り上げる催しのこと。
ただし2011年8月から告知はできなくなり、新台導入やリニューアルオープン、グランドオープンなどに限り現在も告知可能である。
■ウエイトボタン
⇒ストップボタン
■打ち子
打ち子にはいろいろなケースがあり、パチンコ雑誌会社から雇われた人がデータ取りで打つ場合や、パチプロから雇われた人が指示された台を打つ場合、ホールからサクラで雇われた人が打つ場合など、基本的に出玉に関係なく決められた給与で遊技する人のことをいう。
■打ち止め
最近のホールには殆どないが、台が定量制の場合や大当り1回交換等の場合に、規定の出玉数に達したときや大当り条件を満たしたときに遊技が終了すること。
■裏ハーネス
不正に改造したハーネスのこと。
■裏モノ
メーカーの純正基盤に手を加えた基盤のことで、大当り確率や確変継続率が変更されており、これにより爆発力が高くハマリの深い台へと変更されている。
裏モノはお客の射幸心を煽り儲け率を高める目的で導入するホールが多かったが、最近は裏モノを使用するホールは少ない。
■上皿
貸し玉利用時や賞球があった場合に玉が支給される場所で、ここから打ち出す部分に玉が誘導される。
■液晶画面
パチンコ台の中央にある画面のことで、デジパチ初期のドット演出とは異なる。
■ECO遊技機
⇒封入式パチンコ
■ST
special timeの略で、大当り後に決まった回転数だけ確変状態になることをいい、次回大当りは約束されていない。
■ST機
ST機能を有するパチンコ台のこと。
■SPリーチ
大当り期待度の高いリーチで、何かしらの演出が発生する。
■SU予告
⇒ステップアップ予告
■LED
発行ダイオードのことで、パチンコ台に使用される電飾装置のこと。
■遠隔操作
パソコンやスマホなどを使って特定の台の出玉操作を行うこと。
■演出
パチンコを楽しんでもらうために設けた動画や音楽、台に設置された役物などをいう。
■大当り
デジパチの場合は主にメインデジタルにおいて図柄が揃うことをいい、羽根物の場合はV穴に玉が入賞することをいう。
■大当り確率
メインデジタルの回転数に対する大当り割合のことで、例えば320回転に1回大当りする台の場合、大当り確率は1/320となる。
■大当り直撃打法
特殊な打ち方やゴト行為により大当りさせる方法で、1990年代には多くの攻略法が存在した。
■オカルト
パチンコ遊技において、根拠のない迷信的攻略法のこと。
■オスイチ
台に座ってすぐに大当りを引くこと。
■オーバーフロー
保留玉が満タン状態でヘソに入賞すること。
■おやじ打ち/オヤジ打ち
保留ランプが全て点灯しても打ち出しを止めない遊技スタイルのこと。
■会員カード
ホールの会員であることを証明するカードのことで、ホールによっては貯玉システムや貯玉再プレイといったサービスを利用することができます。
■回転
ヘソに玉が入賞してメインデジタルが抽選を開始すること。
■回転体
回転する役物のことをいい、羽根物等で抽選振り分けに使用されることが多い。
■開店プロ
新装開店やグランドオープンといった、ホールが良く出す日のみを狙って打つパチプロのこと。
■回転ムラ
主にデジパチのヘソへの入賞率のバラつきのことで、単なる確率の偏り以外にも様々な要因で発生する。
■回転率
単位金額あたりの回転数のことで、一般的に千円あたりの回転数でいうことが多い。
■カウント
大当りした際に1ラウンド中に入賞可能な玉数のこと。
■確変/確率変動
大当り後に台が高確率状態になることをいい、この状態のときは通常電サポがつくため、持ち玉があまり減らない状態で遊技することができる。
■確変機
大当り時に確変に突入すると、次の大当りまで確変状態が維持する台のこと。
ST機も確変機ではあるが、区別して使うことが多い。
■確変継続率
確変を引く割合のこと。
■確変図柄
確変に入る図柄のことで、奇数図柄や特殊図柄が該当する場合が多い。
■確変突入率
主に初当り時に確変に突入する割合のことをいう。
■確変リミッター
⇒リミッター
■確変割合
確変を引く割合のこと。
■掛け持ち遊技
複数の台を一人で同時に遊技することをいい、現在では殆どのホールで禁止されている。
■貸し玉
ホールが貸し出すパチンコ玉のことで、遊技の際に客はパチンコ玉を購入するのではなく、お金を払って借りている。
■カスタマイズ機能
台の演出やキャラクター、音楽等を自分好みに変更できる機能のこと。
■かすめ打ち
⇒捻り打ち(ひねり打ち)
■稼働率
設置台数に対する遊技者数の割合(%)のことで、「遊技者数÷設置台数×100」で計算できる。
■カニ歩き
1台のパチンコ台で粘らずに、小額投資したら別の台に移動する立ち回りのことで、カニの横歩きに例えてカニ歩きという。
■換金所
⇒景品交換所
■換金率
出玉をお金に換える際のレートのことで、一般的に1玉4円で借りた玉は2.0円〜4.0円で換金される。
■還元率
売上げに対するお客への払い戻し割合のことで、この割合の高いホールほど勝ちやすく優良ホールといえる。
■完全確率方式
毎回転ごとに必ず同じ大当り確率で抽選を行う方式で、大当り確率が回転数等で変化しない抽選方式をいう。
■技術介入
止め打ちや捻り打ちといった打ち手のテクニックで回転率アップや出玉アップを図ること。
■疑似連/擬似連続予告
1回の変動で数回転しているように見せる演出のこと。
■キズネタ
プログラム上のバグ(プログラムミス)をついて大当りさせる情報のことで、2000年以前は多くのキズネタが発見されたが、最近は全くと言っていいほど発見されていない。
■期待度
予告演出やリーチ演出において、大当りに繋がる確率のこと。
■基盤
台を制御する中枢の装置が付いているボードのこと。
■ギミック
リーチ時や大当り中に光ったり動いたりする装飾部のこと。
■筐体(きょうたい)
パチンコ台の主に外装のことをいう。
■兄弟機/姉妹機
大当り確率やラウンド数が違うだけで、演出はほぼ同じパチンコ台のこと。
■釘
盤面に多数打ち込まれた玉を誘導する金属部品のこと。
■釘師
釘を調整する専門家のこと。
■釘読み
釘の調整を見て良台の判別をすること。
■グランドオープン
新しい形態に変更したり、内装や外装を一新した際に、数日間の休みを経て新規オープンすること。
■クルーン
皿状の役物のことで、1〜3個の穴が開いているものが多い。
玉が回るようにできていて、有名なものではスーパーコンビの回転体がある。
■群予告
多数のキャラが一斉に移動する演出のことで、ギンギラパラダイスの魚群が先駆けと言われている。
■継続回数
大当りの連チャン回数のこと。
■景品
出玉を物品に変える際、特殊景品や生活用品、お菓子等と交換するが、これらを総称して景品という。
中でも特殊景品は景品交換所で現金に換えることができる。
■景品交換所
ホールで交換した特殊景品を現金に換えてくれる場所のことで、ホールと同じ敷地内にある場合もあれば、ホールから少し離れた所にある場合もある。
■ゲージ/ゲージ構成
主に釘のことをいうが、液晶画面、ステージ、アタッカー等を総称していう場合もある。
■ゲージ棒
釘を調整する際に使用する金属棒で、先にパチンコ玉と同じサイズの鉄球が付いている。
■現金機
大当り時の確率変動がない台のことで、現在では殆ど見ることができない台となっています。
■検定
新台を作った際に、保安電子通信技術協会が定める規定に適合しているかをチェックすることをいい、検定を通過すればホールへの設置が許される。
検定の有効期間は3年で、検定切れの台をそのまま使うと行政処分(営業停止)の対象となる。
■権利物
通常デジパチは図柄が揃えば即大当りだが、権利物は図柄が揃ったりV穴入賞後にもうワンアクションあり、権利穴と呼ばれるチューリップに玉を入賞させて初めて大当りの権利取得となる。
もし権利穴に入賞しないとパンクになるが、実際にはパンクになることはまず無いように作られている。
権利物は内規改正で2000年以降ほぼ見られなくなった。
■小当り
大当り確率に含まれない出玉の少ない当りのことで、従来は小当りなのか潜伏確変なのか分からなくする狙いで設けられていましたが、最近は出玉制限に対する抜け道として小当りを高確率で発生させて出玉を増やす台が増えています。
■交換
パチンコ玉を景品に換えること。
■交換率
⇒換金率
■攻略/攻略法
通常よりも勝率を上げるための方法全般のことで、大当りを直撃する類のものから出玉を微増させるものまで様々である。
■コールランプ
呼び出しボタンを押した際に点灯するランプのこと。
■固定ハンドル
ハンドルの隙間にコイン等を挟み固定して遊技すること。
固定ハンドルは当局により禁止されているが、ホールでは暗黙の了解として扱われている。
■小デジ/小デジタル
玉がスルーチャッカーを通過すると回り始めるデジタル抽選部をいい、当ると電チューが開く。
■ゴト
違法な手段を使って玉を出したり大当りさせたりすること。
■再抽選
通常大当りを引いた後、確変昇格をかけてもう一度抽選されること。
■再プレイ
⇒貯玉再プレイ
■再プレイ手数料
⇒貯玉再プレイ手数料
■先読み
保留内に大当りがある場合に、その前の回転から演出が発生し知らせること。
ただしガセもあるので必ずしも当るわけではない。
■サクラ
ホールに雇われたお客が事前に出る台を教えられ、指定の台で遊技してよく出るホールだと他のお客に思わせる行為もしくはその役目を担う人物のこと。
■サブデジタル
メインデジタルと違い大当りに直結していないデジタルのことで、最近の台では殆ど見なくなった演出部である。
■三店方式
パチンコ玉を現金化するうえで、特殊景品を使ってパチンコ店・景品交換所・景品問屋の3つの業者を経由することで可能にした方法のこと。
■サンド
パチンコ台の間にある玉貸機のことで、台と台の間に挟まれているのでサンドという。
■CR/CR機
プリペイドカードに対応したパチンコ機の意だが、偽造カードが横行したため現在プリペイドカードは殆どのホールで使用されていない。
CRはCard Readerの略。
■ジェットカウンター
玉数を計測する機器のこと。
■ジグマ
一つのホールでのみ稼動するパチプロの俗称。
■下皿
パチンコ台の下側にある玉の受け皿のこと。
■時短
電サポが作動してデジタル回転速度がアップした状態のこと。
■始動
メインデジタルが回転を始めること。
■シマ/島
パチンコ台が設置された列のこと。
■ジャンプ釘
ヘソの両サイドにある釘のことで、この釘からジャンプしてヘソに誘導されることからジャンプ釘という。
■数珠つなぎ
大当り終了後の早い回転数で次の大当りを引くこと。
■出玉
お客が獲得したパチンコ玉のこと。
■出玉削り
アタッカー周りの釘を悪くして出玉を減らしたり、スルーの通過率を悪くして電サポを途切れやすくして持ち玉を減らすこと。
■出玉推移グラフ
⇒スランプグラフ
■賞球
パチンコ玉が払い出されること。
■賞球口
払い出しのある入賞口のこと。
■賞球数
パチンコ玉が1個入賞した際の払い出し個数のこと。
■新基準機
新内規に沿って作られたパチンコ台のこと。
■シングルリーチ
メインデジタルの演出で、大当り図柄が1つリーチになること。
■新装/新装オープン
ホールが新台を入れたりした場合に行うイベントのこと。
■新内規
パチンコメーカーの組合(日本遊技機工業組合)での新しい取り決めのことで、パチンコ台を作る上での制約である。
■信頼度
予告演出やリーチ演出において、大当りに繋がる確率のこと。
■図柄
液晶画面やドットに表示される数字や絵柄のことで、一般的に同じ数字や絵柄が並びで3つ揃うと大当りとなる。
■スタートチャッカー
ヘソ釘の下にあるデジタルを回転させる入賞口のことで、通常は盤面の中央にあることが多いが、一部の機種ではサイドや複数個あるものもある。
■ステージ
液晶画面の下にある玉をヘソに誘導する演出部のことで、ステージへは通常ワープから誘導されるが、機種によっては道釘から跳ね上がった玉が乗ることもある。
■ステップアップ予告
予告演出において、大当り期待度の高い演出に段階を踏んで移行することをいう。
SU1やSU2という表記は、ステップアップ予告の第1段階をSU1、ステップアップ予告の第2段階をSU2と表している。
■ストップボタン
打ち出し停止ボタンのことで、このボタンを押している間はハンドルを戻さなくても打ち出しを止めることができる。
ハンドルの左下に付いており、親指で押せるようになっている。
■ストローク
打ち出した玉の流れをいい、ストロークによって回転率が変化するため、ストローク調整は遊技において重要な要素の一つである。
■スーパーリーチ
大当り期待度の高いリーチで、何かしらの演出が発生する。
■スペック
パチンコ台の大当り確率や確変割合、出玉数といった仕様のこと。
■スランプグラフ
縦軸に入出玉、横軸に打ち込み玉数を表した出玉推移グラフのことで、データロボや台上のデータ機で見ることができる。
■スルー/スルーチャッカー
玉が通り抜ける演出部のことで、賞球はないが小デジ抽選によって電チューを開放する役目を担っている。
主に確変中や時短中の玉減りを減らす目的で使用される。
■セグ
盤面の下に設置されているランプ群のことで、この表示パターンで大当りラウンド数や大当り種類を判別することができる。
特に潜伏確変のある台では重要な要素である。
■設定
大当り確率を変更する機能のこと。
■セット打法
ある手順を実戦することで大当りが引ける攻略法で、ゴトグループが台内部に特殊なハーネスを仕込み、特定の打ち方を実戦(セット)すると大当りが発生することからそう呼ばれるようになった。
■セブン機
⇒デジパチ
■セル/セル盤
パチンコ台の盤面のことで、昔は生産ロットが変わるとセルの図柄も変更して販売することがあった。
■ゼロアタッカー
ぱちんこCR北斗の拳5覇者で初めて採用されたアタッカー開放システムで、上下2つのアタッカーが交互に開放を繰り返すことによってアタッカー開放間の玉の取りこぼしを最小限に抑えたものである。
■全回転
デジパチの大当り確定演出の一つで、同じ3つの図柄が揃った状態で回転する。
■全日遊連/全日本遊技事業協同組合連合会
内閣総理大臣の認可をうけた全国パチンコホール組合の協同組合連合会のこと。
■潜伏確変
見た目が通常時と変わらない状態で内部的に確変状態のこと。
パチンコ初心者の場合、潜伏確変の台を知らずに止めてしまうことがあるので注意が必要である。
■代打ち
依頼者から指示された台を代わりに打つことで、基本的に遊技費用や日当は依頼者が負担し、儲かった分を依頼者が受け取る。
■体感器
設定した周期で振動させることができる装置で、周期をデジパチの大当り周期に同調させることで大当りを狙うことができる。
■台
パチンコ台のこと。
■台枠
パチンコ台の盤面を囲っている部分のこと。
■立ち回り
大当り回数や回転数、スランプグラフや釘等を見て勝てそうな台を選ぶこと。
■縦スクロール
デジパチの抽選時に図柄が縦に回転することをいう。
現在のデジパチの多くが縦スクロールである。
■谷釘
天釘の外側にある逆ハの字型に並んだ釘のことで、デジパチでは無い機種が多いが、羽根物では今でも一般的な釘構成として谷釘がある。
■旅打ち
旅をしながらパチンコやパチスロを打つこと。
■ダブルリーチ
メインデジタルの演出で、大当り図柄が同時に2ラインリーチになること。
■玉貸機
お金を入れて玉を貸してくれるサンドのことで、4円パチンコの場合には500円単位で貸し玉が供給される。
■玉ゲージ
⇒ゲージ棒
■玉削り
⇒出玉削り
■玉詰まり
パチンコ玉が台裏の供給ラインで詰まってしまい、玉が出なくなること。
■単発/単発大当り
確変に以降しない1回きりの大当りのこと。
■単発打ち
ストップボタンを使って玉を1発ずつ打つ打ち方のこと。
■単発図柄
確変に以降しない1回きりの大当り図柄のこと。
■チャッカー
玉が入賞する穴や通過するゲートのことをいい、主なものではスタートチャッカーやスルーチャッカーがある。
■チャンスボタン
演出を楽しむためのボタンで、上皿の手前にあることが多い。
以前のパチンコ台にはなかったが、台を叩くお客が多いため、その抑制として設置されるようになった。
■チャンス目
熱いリーチや大当りに絡む出目のこと。
■チューリップ
パチンコ初期からある役物の一つで、玉が入賞すると役物が開いて玉の入賞エリアを広げ、次の玉が入賞すると役物はまた閉じてしまう。
見た目がチューリップのように見えることからこの名が付いた。
■貯玉/貯玉システム
出玉を会員カード等に貯めておくこと。
■貯玉再プレイ
会員カードに貯めておいた持ち玉を使って遊技することをいい、等価店以外のホールで手数料無しであれば換金差分お得に遊技できる。
■貯玉再プレイ手数料
等価店以外のホールで貯玉再プレイをする場合、換金差分お得に遊技できるため、この換金差分を手数料として差し引かれる。
■チョロ打ち
ギリギリまで弱く打つストロークのこと。
■通常大当り
確変に以降しない1回きりの大当りのこと。
■通常図柄
確変に以降しない1回きりの大当り図柄のこと。
■低確率/低確率状態
通常時の大当り確率のこと。
■出入り禁止
不正行為を働いたお客やパチプロに対して、ホールへの出入りを禁止すること。
■定量制
ホールが定めた一定量の出玉をもって遊技終了となる制度のこと。
昔の羽根物や普通機は定量制ホールが一般であったが、最近は無制限ホールが一般化されている。
■デジパチ
メインデジタルを有し、図柄が揃うことで大当りとなる台の総称。
デジタルパチンコが語源で、セブン機ともいう。
■デジハネ
⇒甘デジ
■データロボ
各台の大当り回数や大当り確率、スランプグラフ(出玉推移グラフ)等が見れる装置で、液晶画面のタッチパネル式で操作する。
■出目
メインデジタルの停止図柄のこと。
■デモ画面
台が稼動していないときに流れるデモンストレーション映像のこと。
■天釘
盤面上部に平行に並んでいる釘のことで、正村ゲージを元に昔のパチンコ台の多くにこの天釘があった。
現在でも羽根物や海物語系の台には天釘がある。
■電サポ/電チューサポート
確変中や時短中の高速回転時に、スルー通過を契機に電チューが開閉を繰り返すが、この状態のときは持ち玉があまり減らずに遊技を続けられる。
この状態のことを電チューサポートの意から電サポと呼ぶ。
■電チュー/電動チューリップ
玉がスルーや特定のゲートを通過することで開くチューリップのこと。
最近はチューリップの形状をしていないものが多いが、それらも総称して電チューと呼ぶ。
■テンパイ
リーチのこと。
■等価/等価交換
貸し玉価格と換金時に得られる金額が同じ場合に等価という。
通常1玉4円で借りて遊技するが、換金時に1玉4円で交換してくれることを等価といい、そのようなホールを等価店と呼ぶ。
■頭取り
近隣のライバル店の稼動状況を調査することをいい、一般的にカウンターを使って遊技者数を数える。
■特殊景品
出玉を現金化する際に交換する景品のことで、主に金などが使用されることが多い。
■途中交換
遊技の途中で箱積み数が上限に達して交換すること。
■突然確変/突確
⇒2R確変
■突然時短/突時
⇒2R時短
■突然通常/突通
⇒2R通常
■ドットデジタル
ドット(点)を多数合わせて図柄を表示する方式で、液晶画面が登場する以前のデジパチはこのタイプが主流であった。
■止め打ち
ストップボタンを駆使して打ち出しを止めながら打つこと。
■トランス
変圧器のことで、パチンコやパチスロは電圧24Vのものが多いため、一般家庭の100Vで遊技する際に使用する。
■ドル箱
出玉を入れるプラスチックの容器のこと。
■内規
パチンコメーカーの組合(日本遊技機工業組合)での取り決めのことで、パチンコ台を作る上での制約である。
■鳴く/鳴き
羽根物において羽根が開くことをいう。
■7セグ
電卓などに採用されている数字の表記方法で、7本の棒状のライトが8の字型に配置され、各ライトの点灯の組み合わせによって0〜9の数字を表示できる。
パチンコではこの7セグを使って大当りの種類や潜伏確変の判別ができる。
■2回ループ
デジパチの確変機において、確変図柄が揃うとその後2回大当りを引くまで確変が継続することをいう。
■入賞
主に払い出しのある開口部に玉が入ることをいい、デジパチの場合はスタートチャッカーやアタッカーに玉が入ることをいう。
■入賞数
⇒カウント
■2R確変
出玉の無い(もしくは少ない)確変大当りで、アタッカーは2回ほど開くが、開放時間が短いため入賞率は低い。
パチンコの大当りは内規により2R以上と決められているため、このような方法をとっている。
■2R時短
出玉の無い(もしくは少ない)大当りで、大当り後は必ず時短に突入する。
アタッカーは2回ほど開くが、開放時間が短いため入賞率は低い。
■2R通常
確変状態の台が通常に戻る大当りで、アタッカーは2回ほど開くが、開放時間が短いため入賞率は低い。
■寝かせ/ネカセ
台の傾きのことで、パチンコ台は基本奥側に少し傾けて設置してある。
■ハイエナ
他人が遊技して止めた台の中から、何らかの根拠のもとに出そうな台を狙って遊技すること。
■ハイスペック
⇒マックス機/マックスタイプ
■ハカマ/ハカマ釘
釘の並びが袴のように末広がりになっているもので、主に羽根物の1チャッカーの上に設置されている釘のこと。
■バグ
コンピュータにおけるプログラム上のミスで、昔のパチンコ台のプログラムにはバグの含まれているものが多く、これを利用した攻略法が多く存在した。
■爆裂機
大連チャンしやすい台のことで、昔のパチンコ台にはお客の射幸心を煽る目的で意図的に大連チャンするように仕込まれたものがあった。
■端玉
出玉を景品に交換した際に残る端数玉のこと。
■パチプロ
パチンコやパチスロで得る収入で生計を立てている人のこと。
■パチンカー
パチンコを打つ人のこと。
■初当り
通常時の大当りのことで、確変中や時短中の大当りは初当りとはいわない。
■羽根アタッカー
デジパチのアタッカーは通常横長の受け皿が開いて玉が入賞するが、一部の機種で羽根物の羽根のようなものが開いて入賞するタイプがある。
このアタッカーのことを、羽根物の羽根に似ていることから羽根アタッカーと呼ぶ。
■ハーネス
基板間を結ぶケーブルのこと。
■ハネデジ
⇒甘デジ
■羽根物
1980年に登場した一般台で、初期の羽根物は飛行機をモチーフにしたものが多く、飛行機の羽根の部分が開閉して玉を拾うことから羽根物と呼ばれるようになった。
■ハマリ
「嵌る」の意から使われるようになった用語で、大当りがなかなかこないことをハマリに入ったという。
■パンク
デジパチや羽根物、権利物において、大当りが完走せずに途中で終わってしまうことをいう。
初期の羽根物はパンクすることが非常に多かったが、現在の羽根物はほぼ完走するようにできている。
■ハンドル
パチンコ玉を打ち出す部分の名称で、ハンドルを右に回すと玉が出る仕組みになっている。
■引き戻し
一般的に大当り終了後の早い回転で次の大当りを引くことをいい、時短中に大当りした場合には時短引き戻しと言われる。
■飛行機
羽根物のこと。
初期の羽根物の役物は飛行機をモチーフにしたものが多く、そこから飛行機とも呼ばれるようになった。
■捻り打ち(ひねり打ち)
主に大当りを右打ちで消化する機種に使え、各ラウンドの最後にダブル入賞されることで出玉を増やす方法である。
ダブル入賞させる際にハンドルを大きく回す動作があり、その動きから「捻り打ち」と呼ばれるようになった。
■P/P機
Pはpersonal systemの略で、新規則対応機種であることを明示するためのものである。
現在のP機はまだ未完成版で、本来の特徴としては台に内蔵された玉を循環させるシステムのため、これまでのような大掛かりな循環機は必要なくなる。
またこの他にも、大当り1回の出玉上限が1500発とされ、大当りラウンドも10Rが上限とされている。
■Pフラッシュ/Pフラ
京楽が導入した一発告知システムで、「キュイ・キュイ・キュイーン」という告知音と共にハンドル内の回転体が発光しながら回る演出である。
■平打ち
特殊な攻略法や体感器を使わない普通の打ち方のこと。
■平台
チューリップや入賞口がメインの普通機のことで、人によっては羽根物も平台と呼ぶ。
■拾い
アタッカーや羽根物の玉の拾いのことで、一般的に「玉の拾いが良い」「玉の拾いが悪い」といった使われ方をする。
■V穴/Vゾーン
入賞すると大当りする穴のこと。
権利物の場合は2回入賞するとパンクしたので注意が必要であった。
■フィーバー
現在では大当りのことをフィーバーと呼ぶが、元々は1980年に登場した図柄が揃うと大当りする台の総称であった。
SANKYOの台は機種名の最初にFが付くが、このFはフィーバーの略である。
■風車
クルクルと回る演出部品のことで、風車の付いた釘のことを風車釘と呼ぶ。
■普通機
チューリップと入賞口のみで出玉を増やす機種で、初期のパチンコ台には普通機しかなかった。
■ぶっ込み/ブッコミ
天釘の端の釘と、その斜め下に位置する釘との間を「ぶっ込み」という。
羽根物の場合はここを狙うのがセオリーで、玉を「ぶち込む」の意からぶっ込みと呼ばれるようになった。
■ブドウ
玉が盤面に引っ掛かり、打ち込まれた玉がそこを基点にかさばっていき一つの塊になることをいう。
見た目が果物のブドウのように見えることからそう呼ばれるようになった。
■フリー打ち
⇒おやじ打ち/オヤジ打ち
■振り分け
現在のデジパチは大当りの種類が豊富だが、各大当りが占める割合のことをいう。
■フルオープン
アタッカーは決まったカウント数の玉が入賞すると閉じるが、カウント数分の玉が入賞する前に時間制限でアタッカーが閉じてしまうこと。
■フルスペック
内規の制限内いっぱいのスペックのこと。
■プレミア/プレミアム
出現率の低い大当り確定演出のことで、各メーカーによって様々な演出がある。
■封入式パチンコ
玉を台に封入して内部循環式にしたパチンコのことで、1台ごとに玉を管理できるので、これまでのような大掛かりな循環機は必要なくなる。
他にもハンドルは横可動式に変更され、ゴト対策が強化され、釘も調整ができないようになるため、現行の金属製から変更される可能性がある。
■ヘソ
スタートチャッカーのことで、盤面の中央にあることが多いことから、人間の体に当てはめてヘソと呼ぶ。
■変則打ち
単発打ちやストップボタンを駆使した複雑な止め打ちのこと。
■変動
主にパチンコ玉がヘソに入賞してメインデジタルが始動することをいうが、大当り確率が変わる際にも変動という。
■ボーダー/ボーダーライン
スペックから算出した勝つために必要な1,000円あたりの最低回転数をいい、この回転数を上回る台を打つことが勝ちへの近道とされている。
■保通協
保安電子通信技術協会の略で、新台の監査をする機関でもある。
■保留/保留玉/保留ランプ
デジパチにおいて回転中にヘソに玉が入賞すると、回転待ち状態となり点灯するランプのことで、保留は最大4個まで貯められる機種が多い。
■保留内連チャン
大当り終了後に保留玉で大当りすること。
■ホール
パチンコ店やパチスロ店のこと。
■ホルコン/ホールコンピュータ
一般的にはホール運営に必要な入出玉管理や売上管理を一括して行うシステムのことをいうが、それとは別に、台の大当り制御をする装置の付いたものを特定していう場合もある。
■マイホ/マイホール
行きつけのホールのこと。
私がよく行くホールの意から、ホールの前に「マイ」を付けて呼ぶようになった。
■正村ゲージ
初期のパチンコ台は盤面に釘が均等に打ち込まれ、所々にチューリップや入賞口があるといったシンプルなものだったが、これに天釘・谷釘・ヨロイ釘・ハカマ釘・風車といったその後のパチンコに大きく影響する釘構成の原型を考えたのが正村竹一氏による正村ゲージである。
■マックス機/マックスタイプ
デジパチで大当り確率が1/400に近い台のこと。
ただし現在の内規では大当り確率が1/320より低い台は作れないため、新台としてのマックス機は存在しない。
■右打ち
盤面の中央から右側を狙った打ち方のこと。
■道釘
主にデジパチにおいて、ヘソからジャンプ釘を挟んで左右斜め上に向かって連続して打たれた釘のこと。
■ミドルタイプ
デジパチで大当り確率が1/250〜1/320の台のこと。
■みなし機
検定の有効期間(3年)が終了し、かつ再認定を受けていない遊技機をいう。
もしホールがみなし機を稼動させた場合は行政処分の対象となる。
■ミニデジタル
⇒小デジ/小デジタル
■無制限
大当り終了後に出玉を交換せずに打ち続けられること。
昔は1回交換のラッキーナンバー制ホールが多かったが、最近は無制限ホールが一般的である。
■無駄玉
保留がいっぱいの時など、打っても意味を持たない玉のこと。
■メインデジタル
大当りに直結するデジタルのことで、通常は台の中央で最も大きく表示されている部分をいう。
■持ち玉
大当りで得た出玉のこと。
■モーニング/モーニングサービス
電源を入れた際に初当り確率が高くなるようにセットされた台のことで、朝一から多くのお客を呼ぶ目的で作られていたが、現在は禁止されている。
■役物
リーチ時や大当り中に光ったり動いたりする装飾部のこと。
■遊パチ
⇒甘デジ
■優良店
お客にとって良心的なホールのことで、還元率が高い、接客態度が良い、ホールが清潔、景品が豊富といったホールが該当する。
■予告/予告演出
大当りへの期待をもたせる演出のことで、リーチ前や大当り前の前兆演出を総称していう。
■横スクロール
デジパチの抽選時に図柄が横に移動するもの。
横スクロールの代表機種としては海物語シリーズが有名である。
■呼び出しボタン
台上にある店員を呼ぶためのボタンのこと。
■ヨロイ釘/鎧釘
玉の流れを整えるためにある釘のことで、並びで打ち込まれている場合が多い。
■ライトミドル
デジパチで大当り確率が1/120〜1/250の台のこと。
■ラウンド
大当り中にアタッカーが開く動作のこと。
■ラウンド数
大当り中のアタッカーの開閉回数のこと。
■ラッキーナンバー制
1990年台以前のホールで多く採用されていた営業形態で、「3」や「7」といった特定の図柄で大当りすると終日無制限の持ち玉遊技が可能になる権利で、それ以外の図柄で当った場合は一回交換のホールが多かった。
■ラムクリア/RAMクリア
今のパチンコはメモリー機能が搭載されていて、電源を落としても確変や潜伏確変状態は消えないため、メモリーの記憶を消去して通常状態に戻すことをいう。
■乱数方式
デジパチの大当り抽選方式の一つで、前回の抽選結果が次回の抽選結果に全く影響しない予測不能な抽選方式のこと。
■リーチ
メインデジタルの演出で、大当り図柄が横や縦、斜めのラインで2つ揃うことをいい、あと1つ図柄が揃えば大当りとなる一歩手前の状態のこと。
■リーチアクション
リーチ時の演出のこと。
■リーチ目
ある特定の図柄並びが発生すると大当りが近いといわれている目のこと。
昔のデジパチには一部の機種で存在したが、大当り抽選に乱数方式が採用されるようになった現在ではリーチ目は存在しない。
■リミッター
確変継続回数の上限のことで、上限までいくと確変は強制終了となる。
ただしリミッター回数まで継続することはまず無いので気にする必要はない。
■連続予告
数回転にわたって同系列の予告演出が発生することで、擬似連の場合もあれば先読みの場合もある。
■連チャン/連荘
初当り後、電サポ機能が働いている間に次に大当りを引くこと。
■ロム/ROM
ROMはRead Only Memoryの略で、基盤内にある読み取り専用のマイクロチップのことで、台を動作させるうえでの中枢機能を担っている。
■ロングST
台の大当り確率に対して長めに設定されたSTのこと。
■ロングリーチ
リーチ時間の長い大当り期待度の高いリーチのこと。
■ワープ
デジパチのメインデジタルの下にはステージという玉をヘソに誘導する演出部があるが、このステージに玉を誘導する通路のことをワープという。
ワープの入口は台の左側側面にあるものが多い。
■割数
ホール側から見た還元率のことで、投資額に対する配当額の割合のことをいう。
よって割数の高いホールは勝ちやすく、割数の低いホールは勝ちにくいといえる。
■ワンセット
デジパチの確変機において、確変大当りを引いた後の次の当りが通常図柄で、合計2回の大当りで通常画面に戻ることをいう。
■ワンツー打法
⇒捻り打ち(ひねり打ち)
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